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46【孫正義②】Yahoo設立からiPhone独占販売!パワフルな直談判
孫正義偉人伝の後半です
みどころ
ソフトウエア展示会
資本金1000万円のうち800万円で大胆宣伝
設立したてで大企業のソニーパナソニックと同じくらいの規模のブースを取る
孫のもう一つの個性
業務の拡大が非常になめらか 2:43
コンピューター
→PCソフト
→インターネット
→電話通信
ヤフージャパン
他の企業がじわじわ拡大していくのに対して、孫はたった3ヶ月でヤフージャパン設立を宣言
どの競業他社よりも短いプランを提示することで、ヤフージャパンの設立を直談判でもぎとる 3:46
ネットバブル崩壊 4:33
株価が10分の1になる
vs NTT戦 5:15
NTTにたらい回しや先送りなどの妨害をされ、総務省に掛け合う孫 6:55
「記者会見を開いて全てをぶちまける」
「灯油をかぶって死ぬ」
ダイエーホークス買収
アリババと事業提携 8:35
スティーブジョブズと出会う 9:24
iPhone独占販売を成し遂げるために、ボーダーフォンを買収し、ロゴもジョブズの美学に合わせて変える
東日本大震災億100億円寄付 14:12
交渉事はすべて「鯉とりまーしゃん」である 15:10
鯉とりまーしゃんとは
感想
切り抜き動画をやったのですが、見どころ満載で切りぬくのがむずかしかったです(笑)
47【坂本龍馬①】幕末の英雄から新時代の生き方を学ぶ【偉人伝】
日本人で人気投票を取ったら、何度も1位を取っているスーパー人気ヒーロー、坂本龍馬のYouTube大学です。
ジョン万次郎と河田小龍との関係もわかります。
みどころ
ジョン万次郎は江戸時代の末期に高知県の貧しい漁師の家の次男として生まれました。
14才で乗っていた漁船が嵐で難破、伊豆諸島の無人島に流れ着きます。
そこでアメリカの捕鯨船に見つけてもらいます。捕鯨船に乗り込んで捕鯨船の手伝いをしながらハワイ経由でアメリカ本土へ到着します。
その時アメリカはちょうどゴールドラッシュでした。
ゴールドラッシュ…金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到すること
ジョン万次郎は、金鉱で働いて、お金を貯めます。14才から25才までの11年間をアメリカで過ごしたのち、貯めたお金で船を買います。その船でハワイの仲間を迎えに行き、日本に帰るのです。
そこでジョン万次郎の話を聞いたのが、土佐で一番の知識人と言われた河田小龍(かわだしょうりゅう)なのです。
国のトップを選挙で決める
男と女はほぼ平等
実質的な鎖国状態の日本人にとって、ジョン万次郎の海外の話は衝撃でした。
一方、坂本龍馬は19才の時、ペリー黒船来航に衝撃を受けます。
そして、土佐で一番の知識人 河田小龍に教えを請います。
ジョン万次郎から海外の話を聞いていた河田小龍は、日本は海外にかなわないと思いました。そして河田小龍は坂本龍馬にこう言います。
尊王攘夷には反対
お金を貯めて、海外の物を買うべき
そして海外から学ぶべき
この教えが、その後の坂本龍馬の生き方に大きな影響を与えるのでした。
実は龍馬は非常に人生が短いのでした。
坂本龍馬は33才でこの世を去っています。
ラスト3年で、薩長同盟、海援隊、亀山社中がありました。
人生のラスト3年でパッと火花を散らせて亡くなった人なんですね。
感想
「坂本龍馬」「ジョン万次郎」名前は知っているけど、実はあまりよく知らないという私にとって、とてもありがたい授業でした
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48【坂本龍馬②】幕末の英雄が後世に受け継いだ意志とは?【偉人伝】
あの有名な薩長同盟に至るまでの話と船中八策についてがわかります。
みどころ
日本で人気投票をすると何度も1位を取っているスーパー人気ヒーローが坂本龍馬です。
坂本龍馬の人気の秘密は
●人と人をつなぐ力があった
●ビジネスマンとして優秀だった
ということが挙げられます
【薩長同盟】
江戸末期、薩摩と長州は、とにかく仲が悪かったのです。
龍馬は開国を迫られているこの時代に藩同士で仲たがいしている場合ではないと考えました。
商家の生まれでビジネスの才覚があった坂本龍馬はビジネスでうまく回して、2つの藩が利益になることをして、同盟を結ばせようとしました。
当時、長州藩は幕府からも追い込まれていて、武器がありませんでした。
(桂小五郎が代表)
一方、薩摩藩はイギリスと仲が良くて、武器はたくさんありました。
(西郷隆盛が代表)
龍馬は海運会社を作って(のちの海援隊)、薩摩藩がイギリスから買った武器を長州藩に流したのです。
薩摩と長州がきちんとと利益になるシステムを作って、同盟を結ばせたのです。
また当時、坂本龍馬は土佐藩を脱藩していました。
脱藩はその頃かなり重い罪で、坂本龍馬は今でいう「ニート以下」の身分だったのです。
ニート以下の身分の坂本龍馬が、力のある藩の代表に交渉を持ちかけて成功したことを考えると、彼の「人と人をつなぐ力」の偉大さが伺えます。
【船中八策】
船中八策は坂本龍馬の国のビジョンです。現在の日本の元になる政策が盛り込んであります。
●大政奉還…政治を行う権力を将軍自ら朝廷へ引き渡すこと
●議会政治
●憲法制定
●金銀交換レートの見直し など
残念ながら、坂本龍馬は念願だった大政奉還が行われた翌月に暗殺されてしまいます(享年33才)
彼の人生のラスト3年の功績がスゴイのです。短い生涯で激動の時代を駆け抜けたヒーローなんですね~。
感想
坂本龍馬と孫正義の共通点についてのあっちゃんの分析が印象的でした。違う文化、考えの人に会って吸収してゆく二人。なるほど~。
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