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41【日本史⑩】世界大戦の時代へ!日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦
世界大戦の時代の授業です。
あの時代、世界中がなぜあんなに戦争をしていたのかがわかります。
みどころ
●なぜあんなに戦争しなくてはならなかったのか 2:25~
藩閥政治
薩長出身の実力者が実権を握る
↓
政党政治
↓
軍部政治
という流れがあったから
●日本国帝国憲法ができるまで 2:44~
伊藤博文がヨーロッパに勉強に行く
ドイツ式の憲法が合っているかもと思う
【理由】法治国家でないと列強国に認められないから
不平等条約改正が大きな命題だった
●政党政治の問題点 6:55~
我田引水
自分の田んぼに水を引く
「相手の事を考えずに、自分に都合の良い行動を取ること」という意味
それをもじって我田引鉄という言葉が使われた 7:25~
有力者の支持を得るために鉄道を引く 7:56~
我田引鉄
1960年代後半(昭和30年代)から1970年代前半(昭和40年代)の日本で、
盛んに国会議員が自らの選挙区へ国鉄路線や新幹線の駅を誘致した
これをマスコミが揶揄して我田引鉄と言った
1つの暗殺事件をきっかけに、
ヨーロッパを主戦場として主要な強国の
ほとんどすべてを巻き込んで戦われた戦争
(1914年から4年半)
計25か国が参加
ドイツを中心とする同盟側が敗北
第一次世界大戦が起こった要因
19世紀のヨーロッパで
イギリスの産業革命による最新のテクノロジーがヨーロッパ中に広がる
生産力と軍事力を手にした大国は、全世界中に領土を広げる
それぞれの大国は他の大国とぶつからないようにけん制しながら自分たちの領域を拡大していった
自分たちが有利になるように非公式な同盟関係を結んでいた
オーストリア皇太子夫妻の暗殺をきっかけに
その大国同士の連盟が連鎖的に発動し、大規模な戦争になった
昭和の4大恐慌
第一次世界大戦中は日本は好景気だった
しかしそののち、日本は長い恐慌の時代をむかえる
●戦後恐慌
大戦景気の増産体制が終戦により過剰生産となる
●震災恐慌
1923(大正12)年の関東大震災
●金融恐慌
戦後恐慌・震災恐慌による経済の打撃
●昭和恐慌
そして世界恐慌へ
キーワード
感想
あの時代、なぜ世界は戦争ばかりしていたのか不思議でした。子供のころからのその疑問の答えを導いてくれたあっちゃんの授業でした。
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42【日本史11】完結編〜終戦から令和へ〜
日本史最後の授業です。真珠湾攻撃からの原子爆弾投下まで
負けが確定しているのになぜアメリカは日本に原爆を投下したのか。
その理由がわかる動画です。
みどころ
●軍部の台頭 3:00~
恐慌の時は政党政治だった
「国民が軍部政治を選択した」3:32~
政党政治から軍部政治への流れ
1.恐慌で日本経済が苦しくなって
2.国民が政党政治に不満をいだいて
3.軍部の政治介入を国民が歓迎するようになる
1.第一次世界大戦では大儲けできた日本だった
2.その後は世界恐慌により経済が冷え込む
3.打開のために植民地を拡大しようとする日本
4.それに反対したアメリカから経済制裁を受ける
5.1941年、日本軍がハワイの真珠湾に奇襲攻撃を仕掛ける
●負けが確定しているのになぜ原爆を投下したか
トルーマンの記述によると
「太平洋戦争の後半でソ連も参戦する予定だった。
ソ連も来ることがわかって、もう無理だと思って日本はポツダム宣言を受領した。
アメリカもソ連が参戦することを知っていた。
ソ連も一緒に日本を落としたとなると、アメリカが単独占領できない。
だからソ連が来る前に原爆を落とした」
という説がある (11:25)
マッカーサー
戦後、日本に対する占領行政を行った人
日本に対して間接統治を行った
日本政府を「形だけ」残し、それを裏から操る
日本人が天皇を崇拝しているおかげで無政府状態にならずに、敗戦を受け入れている状態を見たので。日本を完全につぶすと歴史的にまずいと判断
その代わり 財閥解体 民主化をする。日本国内にアメリカの基地を置いた
●朝鮮戦争
米ソの代理戦争
(北がソ連、南がアメリカ)
この代理戦争に勝つために、アメリカが日本国内に軍事基地を置く
朝鮮戦争の特需によって、日本は高度成長を迎えていく
キーワード
感想
動画の最後の方で「近代をやる緊張で、会員登録数30万人を言うのを忘れた」と中田さんは言っていたけど、
緊張するのもわかります。原爆を投下した理由を言う直前の中田さんの緊張感がこちらにも伝わってきました。センシティブな問題をここまで動画で言ってくれる人いないです。あっちゃん、ありがとう。
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テーマ別だから理解が深まる 日本史 (だからわかるシリーズ) 山岸 良二
43 オリラジ藤森慎吾の特別授業①愛してやまないサウナの魅力をプレゼン
YouTube大学登録者数30万人突破記念授業です。
特別講師はオリエンタルラジオの相方の藤森慎吾さん。
藤森さんがドはまりしているサウナ学をご覧ください。
みどころ
●藤森慎吾さんの主張
サウナとは水風呂である 8:55
サウナで一番大事なのは水風呂
●あっちゃんのサウナの珍解釈 11:13
「おじさんの汗の蒸気を
おじさんの裸を見ながら
吸いたい集団なのかな?」
藤森さんのサウナの手順
1 サウナ室に12分
(個人差あり)
2 サウナを出てあえて熱いお湯で体を流す
(体を無駄に冷やさない)
3 冷たさをガマン(5秒間だけ)
4 そこは天国
(気持ちいいポイント1)
注意 水風呂は5分以上は入らない危険
5 ベンチに座って体を休める(10分~15分)
(気持ちいいポイント2)
注意 何もしゃべらない
1から5を2~3回繰り返すと…
ととのう
●あっちゃんの迷言
×サウナとはベンチだ
水風呂にぶち込みますよ(藤森さん)
●交感神経と副交感神経を刺激することによって自律神経が「整う」19:19~
ととのうとはトランス状態、ゾーンに入ること
特別企画・コラボ対談
#サウナ ととのう サ道
感想
4:50あたりの藤森さんの「追い詰めるな」とくだり、好きですね~。中田さんが遠慮なくガンガンとプレッシャーかけてるところ。
それと私もサウナ好きです。水風呂入るとすべての悩みが消えます(マジ)。
44 オリラジ藤森慎吾の特別授業②究極の快感「ととのう」を熱血プレゼン
藤森慎吾のサウナ道の後編の動画です。
藤森さんのイチオシのサウナ「サウナしきじ」について語ってくれました。
みどころ
熟練者は1時間あればととのう 1:00
初心者は2時間くらいの時間を取るのが理想
サウナはヨガやマッサージよりリラックス効果が高い 2:00
水風呂 そのあとのベンチ それを込みでサウナという3:05
サウナ直後のお酒はNG(血がドロドロになる) 3:35
藤森さんのお勧めサウナ
静岡県のサウナしきじ
サウナしきじは水風呂が日本一
普通は循環水を使ってる
サウナしきじは
●地下からくみあげた天然水
体にまろやか
冷たく感じる
●水量も多い
●水もそのまま飲める
●自由に持ち帰りOK
でもサウナしきじは
サウナの良さがわかってきてから行ってね
藤森さんの迷言
「おれってそう、結局、快楽のために生きてるからね」10:40
地下水かけ流しの水風呂がある日帰温泉
(かけ流し温泉とサウナあり)埼玉県熊谷市
熊谷天然温泉 花湯スパリゾート出雲市
らんぷの湯
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感想
ちなみに藤森さんは最近、長野県に自作のサウナを完成されたそうです。長年の夢がかなって良かったですね!
45【孫正義①】アメリカ留学からSoftBank創業秘話まで【偉人伝】
コメント欄で偉人伝のリクエストが一番多かった「孫正義」さんの授業です。
みどころ
孫 正義(そん まさよし)
父は在日韓国人、佐賀でパチンコや貸金業を営んでいた。裕福な家庭の次男として生まれる。2:06
高校時代に、日本マクドナルドの創業者の藤田田(ふじたでん)の著書「ユダヤの商法」を読んで感動する。
「この人に会いに行こう」と思って佐賀から飛行機に乗って東京の藤田田の会社に行く 5:38
追い返されても何度も何度も会いに行く。根負けした藤田に社長室に通される 7:04
孫「田さん、アメリカで何を学んできたらいいですか」7:29
藤田の答えはコンピューター
「ぜったいこれからの時代、コンピューター学んでいった方がいいよ」
高校を中退、渡米を決意2:38
カリフォルニア大の入学試験
試験の英語が難しかったので試験官に
「これ日本語だったら絶対ぼく解けるんですよ。だから辞書を貸していただいた上で、辞書を引く時間がほしいので、試験時間の延長ができませんか」
と辞書の貸し出しと、試験時間の延長を要望する。
試験官は上司に相談、最終的に州知事まで話がいく
孫は電話で直で州知事と話してOKをもらう
直談判のそん 10:38
カリフォルニア大在学中に自動翻訳機を開発
その自作の自動翻訳機をシャープに1億円で売る 11:38
「のっけからインターナショナルなのは出自が日本と韓国の間で揺れ動くところがあったのかな」 23:28
また在学中に、日本で大流行して下火になったインベーダーゲームを大量に安く買って、アメリカで売る 14:52
学生のころから突出したビジネス力
藤田田との再会
成功して日本に戻ってきた孫は、藤田を食事に招待する。藤田は非常に感激して、孫の会社に自社パソコン300台を発注した
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感想
孫正義氏は若いころからビジネスに才覚があったんですね。大都会の大社長にアポなし訪問するところとか、アメリカの大学の試験会場で辞書貸してくれ時間延長してくれとか頼むところ、すごいですね。「直談判の孫」納得です。
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